Our work

当研究所では,アーバンエアモビリティ(UAM)のハードウェア・ソフトウェア技術,交通インフラシステム,マーケット等に関する研究開発の発展に貢献し,関連技術者ならびに関係省庁担当者との情報交換や交流,若手技術者,研究者,起業家の育成のための各種調査・研究・開発を実施します。具体的には以下のようなテーマを構想しています。

 

·    アーバンエアモビリティのハードウェア・ソフトウェア技術の調査と探索

·    従来航空機を含む航空交通の安全システムマネジメントに関する調査、研究

·    産学官連携によるアーバンエアモビリティの導入,評価に関する研究

·    新しいカテゴリーの小型航空機(LSA: Light Sport Aircraft)の導入に向けた調査・啓蒙活動

·    高効率電気モーター,静音プロペラを含むグリーンテクノロジー技術の研究

·    電動小型航空機の設計・試作・評価

·    フィージブルなアーバンエアモビリティの設計と提案

·    マーケティングによるアーバンエアモビリティの適用研究

·    国内あるいは国外の研究者や研究機関との幅広い交流

·    WEBや展示会,学会等による研究活動や研究成果の広報と発信

    

 UAM(Urban Air Mobility)                           LSA(Light Sport Aircraft)

Milestone

当研究所では,前述の到達目標を達成するために,5年間の設置期間(2018年6月~2023年3月)のうち,前半の3年間で,研究成果の中間報告のとりまとめにより,今後の研究の方向性やその見極めを行い,後半の2年間の活動計画立案を行って参ります.